1. モードを選択
  2. 「外出」を選択
  3. 画面中央の温度/湿度バブルをタップすると、右下にいくつかのアイコンが表示されます
    1. 雪の結晶 - 温度リミットより低い状態を維持する
      (冷房モードを使用)
    2.  水滴 - 湿度リミットより低い状態を維持する
      (冷房モードを使用)
    3. 太陽 - 温度リミットより高い状態を維持する
      (暖房モードを使用。暖房モードが可能なペアリングを行なった場合にのみ使用可能)
  4. 水滴のアイコンをタップします
  5. 水滴バブルをタップしてドラッグし、ユーザーの部屋で維持したい湿度の上限値を設定します

「外出モード」では、室内湿度がユーザー設定のターゲットよりも高いとデバイスが測定した場合に、エアコン/ヒートポンプをオンにして、部屋を除湿します。湿度が設定したターゲット温度を 7% を下まわるまで除湿し、その時点でエアコンをオフにします。このモニタリングのプロセスは、手動か、タイマーまたはAPIを使用して別のモード/オフに切り替えるまで継続します。


100分を過ぎてもターゲット室内湿度が達成されていない場合、Ambi Climate の人工知能はその状況をモニターし、エアコン/ヒートポンプをいったんオフにします。その後すぐにオンにして、もう一度やり直します。ごくまれに、エアコン/ヒートポンプが電源オンの初期信号を受信しない場合がありますので、人工知能は再試行してこの点を確認します。


注意: 設定できる湿度の範囲は 50 % ~ 100% です。湿度制限の範囲を自分で調節することができます。詳しくはここでご覧いただけます。
ターゲット湿度以下に維持する例(冷房):


a)現在の室内湿度が 70%で、ターゲット室内温度が 60%に設定されている場合、人工知能は冷房を選択して部屋を冷やし、湿度が 53%まで下がった時点で電源をオフにします。「外出モード」が引き続き有効な場合には、室内湿度が 60%よりも高くなった時点で、人工知能はシステムを再びオンにします。


b)現在の室内湿度が 50%で、ターゲットの室内湿度が 70%以下に設定されている場合、室内はターゲット湿度の範囲内にあるので、システムには信号を送りません。室内湿度が 70%を上回った時点でシステムはオンになり、  63%を下回るとオフになります。